本当のヨガは真の平和へ向かう「草の根運動」

2020年08月22日 16:22


平和とは

他人に「協調を求めること」

ではありません。

相手の首根っこをつかまえて

自分に合わせろと

強制することではないのです。

ましてや攻撃をしかけて

ねじふせることでもない。

「自分の外側を何とかする」のでは、

何も動きません。

 

自分が

 “どのような素材” で

“どのようにできているか” を

紐解いていくと、


すべての人が

つながっていることがわかります。


結果として

「他者も自分である」


という意識に

つながっていきます。

 

ということは、


他者を傷つけることは、

おのずと

自分を傷つけていることと同じ。


つまり、

外側への攻撃は


いつまでもいつまでも

自分に対して痛みをつくり続けているのと

変わらないわけです。

 

外へ外へ向かうよりも


自分の奥深くにふれて、

そこから先が

どれほど広がっているか、

その先に続く道を

自分の中から見つける必要があります。

 

いつだって

“コントロール”できるのは

「自分」しかありません。


自分の「外側」で

日々起こっている出来事やイベントを

いくら何とかしようと思っても、


それは“鏡の中の自分” を

変えようとしているにすぎないのです。


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